市販の白髪染めの取扱説明書を読みましょう
市販の白髪染めを使うのが初めてだという人は、やり方がわからず困惑するかもしれません。
その商品に応じた使い方がありますから、とりあえずは取扱説明書をきちんと読むことが必要です。
特に気をつけなくてはいけないのは放置時間を守ることです。
最大40分以上放置しないようにしましょう、のような説明があるものでそれより長く放置したとしても、染まり加減に違いは出てきません。
染まり具合が変わらないだけなら支障がありませんが、結果髪へのダメージが増加しますので気をつけましょう。
冬場に髪を染める場合、部屋の温度が低いと、希望の色合いにならない危険性もあります。
ですから、部屋の中の温度はなるべく低くならないように気を付けましょう。
また、髪を染める時に使えるヘアキャップがついている商品もあり、そのようなものを使うことで、色ムラなく染めることが可能です。
ヘアキャップのみ購入することもできますので、白髪染めに付いていない場合には個別に準備するとのが良いでしょう。
見づらい箇所も一人できれいに染めたいなら、ブロッキングを細かく作るとやりやすいでしょう。
少なくても5箇所以上に分けてピンやヘアゴムなどを使って固定し、根元まできちんと塗るのが肝心です。
とはいっても、後ろ側は一人では上手に染めるのができにくい箇所です。
ムラになってしまうときには、友達や家族などにやってもらうようにしましょう。
使う白髪染め液の量が少ないとムラになりやすいので、髪の長い人はあらかじめ二箱購入しておくと安心です。